本の紹介をしたいと思いますよ
本のレビューとか初めてでどういえばいいかわからないけど・・・
タイトルは、
『阪急列車』
作者はですねー、
図書館戦争シリーズの作者の有川浩 先生です。
俺にしては珍しく(知らねぇよ)
恋愛モノです。
俺がこれを手にとったきっかけは、ふと表紙のかわいらしい阪急の車両ですね。
中にも書かれてるように、阪急の車両は個性的で女性に人気らしいです。
名前の通り、阪急の通ってる関西が舞台になってます。
詳しく言うと、今津線沿線(宝塚駅~西宮北口駅)の各駅で繰り広げられている
いろいろな恋の話です。
こっからネタばれかもですが・・・
恋の始まる瞬間から、別れる決心をする女子大生の心情、
いとしい人を知り合いに奪われてしまった女性の報復に至るまで
いろいろな恋愛の過程や、思いが詰まった作品です。
恋愛モノだからって、女のものーっていう感じではなく、
男でも楽しめる内容じゃないかなーって思います。
三次元の女なんて知らねぇやい!二次元で十分だ!
って思ってた俺でも
あー・・・恋がしたい・・・と思わせるような・・・
なんていうんだろうね(笑
時間的には、俺は面白くて休憩なしで
登場人物の心情とか、景色を想像しながら
ずっと読んでても
2時間で読み終わるくらいの量です。
でも、すごく内容的には
詰まってます。
とにかく、恋多き女性から、オタク男(俺含む)まで
多くの老若男女におすすめです。
『図書館戦争』はちょっと手ぇつけてなかったんですけどね。
読んでみよう。
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表示の方法とか独自だけど、本の詳細
タイトル: 阪急鉄道
作者: 有川 浩
ジャンル: 恋愛
ページ数: 221ページ(あとがき含む)
価格: 1400円+税
出版社: 幻冬舎
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